京セラ発電システム、インバーター用の発電データ24時間監視、蓄積ソフトを開発いたしました。

 Microsoft Excel を利用しインバーターより出力されているRS232Cのデータを取り込んで、表示、保存するソフトです。(京セラ専用です)
 安価な中古ノートパソコンを利用すれば、24時間つけっぱなしでも気になりませんし、停電の心配もありません。 また、LANで繋いであれば、他の離れたパソコンからも発電状況がモニタできます。(当院はこのようにしています、リモートPCシステムVNC使用)
 インバータからの出力データ詳細はお問い合わせください。  


 こんな感じのグラフで毎日の発電データを見ることができます。
 


●データ収集機器の設置状況●

 
  インバータ下側のRS232C端子 →
液晶の壊れたノートパソコンでデータを蓄積していますから停電しても安心です。
LANで離れたところから発電状況を見ています。
パソコン側端子(表示器の流用)の様子 →
 
●PCとの接続
私は、埋設された外部表示器のケーブルをそのまま使用しましたが、一般的なクロスケーブルでOKだと思います。
従って、下図の青色の部分しか使用しておりません。短ければ2芯のコードでもいいということになります。

●インバータからの出力データ
 
インバータからのRS-232C出力の形式は
左表のようになっています。
 
データフォーマットを下に掲載しておきます。
ソフトを自作するときの参考にしてください。

 

●データ蓄積ソフトのダウンロード●
 私の知識の範囲での製作ですので、不具合等生じましても責任の限りではございません。
また、できる限りご相談にはのるつもりでおりますので、気軽にメールください。
 
 ダウンロードしていただくと、***.LZH というファイルができます。 解凍してご使用ください。  ExcelのVBAでデータを取り込んでいますので、例の「マクロにはウイルスが含まれている可能性があります・・・」というメッセージが出ると思いますが、「マクロを有効にする」をクリックしてください。
 
 グラフを表示する部分にバグがあります。 どうしても対処できないので、データ取得中はグラフ表示をしないほうが良いと思います。(7/6)

 下のデータ蓄積ソフトには、2003/1〜2003/9までのデータが入っています。メイン画面の設定ボタンをクリックすると、一括でデータをクリアするボタンがありますので、そちらでクリアして使ってください。

 VBAのソースはそのまま見られますので、ご自由に改造してご利用ください。おくまでも、素人のプログラミングですので、あしからず・・・。

最新版 Solar031008.lzh 1,449KB



 
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